一昔前まではよく言われていました。道行くレッカー車などにもよくドナドナされて行く外車勢が見られました。(どちらかというとイタ系/フランス系が強し)
最近の最新型には縁がございませんので故障事情が不明ですが大まかな理由(これも無理くり付けたような理由ですが)海外と違い特に日本の都心部などはストップ&ゴーで状況が違うとか、日本の四季による気候変化が想定外とかいろいろ言われてきました。
例えを上げるなら、
よく聞く代表的な部分ではエンジン不調などの理由で圧倒的交換歴のクランクセンサー(国産車などではクランク角センサー、カムポジションセンサーなど呼び名いろいろ)や燃料ポンプなどのとトラブルを経験した事があります。
国産車でも当然不動トラブルはありますがだいたいの国産トラブルを年式相応に起きてくれるのでユーザー様もだいたいはご納得(本当か?)
上記の絵はMB用のクランクセンサーですが外車などは数万キロでよく不良が発生しております。これも四季のせいなのか?聞きかじりですが日本車はより高温でテストされているのに対し例えば西ドイツ車はより低温でテストされている為で想定外の高温はあまり考えていないと・・・想定外の温度はいくつなのかは不明ですが西ドイツは渋滞しないのかと思ってしまいます。(当然行ったことがないので知りませんが)
上記の部品代自体値段は大した事ないのですが車種によっては大変な作業等で工賃が結構かかる場所ではあります。
それと国産車でなかなかなく外車であるあるなのが自動車の指令系統であるコンピューター(以後ECU)。これも最近は国産も増えてきましたがだいたいの車両が1つのECUに対して複数のECUに分散して制御をしておりますがこれがまた各部分事にまた故障します。
上記のは1例ですがECUが数か所存在するのが確認できます。(見にくくてすいません)
分散した事によるメリットの本音はメーカーの方でしか分かりませんが本来ECUなどは
電子部品と言えどそうそう壊れてはいけない部分かと個人的には考えていますので逆に
分散した事によりコスト減による出来の悪さにより故障が多発していると思われても仕方ないかと。。。。
年々電子装備が複雑にはなってはいますので部品点数が増えるのは自然の流れかと思いますが何百万~何千万する車両が平然と故障してしまう。これを気候等だけでかたずけてしまうのは金銭に余裕のある方だけなんでしょうか?
少し脱線してしまいましたがこれからの車両に関しても上記のような故障はエンドレスに続くのではないかと思います。なぜならこれからは電気を含めた車両が今まで以上に増える為より一層部品点数が増えるからです。それに対し日本でのトラブルをそんなに重要視していない諸外国の皆様は今までどおりの部品耐久性で挑んでくるでしょう。
余談ですが昔アメ車もよく壊れると言われてましたがこれは並行輸入というある意味非正規ルートにて上陸した車達は走行距離を戻されてていた為、過走行車と知らずに購入した結果壊れた数が多発した(中古車に限りますが)あたりから言われております。新車で買う分には以外とアメ車はタフかと思います。(細かいトラブルはありありですが走れないほどでは。。)
しかし昔と違い今はインターネットの普及により故障状況からお店選びまでユーザー様自ら検索する事ができます。社外新品パーツやアフターパーツなど含め選択度も御座いますので
これから先外車ユーザーになられる方や現ユーザーも方もネットを駆使してこれからも外車と長いお付合いをして頂ければと思います。
散々長文で引っぱっておいてこれかよ”という終わりでは御座いますが国産よりは利便性が悪い。これはこれから先も変わる事がない。・・・・・。と思う,,,,
これが言いたかっただけです。ネタにもならずつまらない文面で申し訳ありませんでしたが最後までお付合い頂きありがとうございました。
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